着物生活をきものコンシェルジュがナビゲート 着物情報サイト きものせいかつ | トップページへ kimonoseikatsu.com
きものコンシェルジュ®が着物生活をナビゲート
着て、見て、遊ぶ! きものを楽しむ!
きもの満喫情報サイト きものせいかつ
きものせいかつとは? | サイトのご案内
きものコンシェルジュとは? | きものコンシェルジュのご紹介
みんなのきもの|着物好きのブログポータルサイト
きもの画像用語集|画像付き着物用語解説集
きもの図書室 | 着物関連書籍の紹介・書評サイト
着付け教室マップ|着物の着方・着付けを覚えましょう!
きものサークルマップ|遊びたい!集まりたい!着物サークル活動全国地図
きもので特典マップ|着物を着ていて受けられる特典や割引等の着物生活で得する情報リンク集
きもの産地マップ|着物の産地、染織のふるさとを学んでお買物のお役立ちリンク集
お役立ちサイト|着物関連サイトリンク集
恋するきもの生活日記|きものコンシェルジュのブログ
ホームへ戻る
リサイクルきもの専門店・和装全般  楽天市場 リサイクルきもの天陽(テンヨオ)
和服を楽しむ 和楽の館
和装小物・和雑貨販売「花鈴」(かりん)
ICTラボが貴店をインターネットで応援します
きものトピックス
 

弥生のきものトピックス

 
 

桃の節句のきもの遊び

桃の節句を迎え、春の足音と華やいだ気分を感じるこの頃です。お雛様を前に、親族や仲良しの女の子たちとお祝いした思い出など、桃の節句は女性にとって、幾つになっても心浮き立つ楽しい行事です。今年の3月3日は土曜日。この日は着物姿で過ごしたり、女友達ときものでお出かけをしたり、という方も多いのでは。そこで今月のきものトピックスは、お雛様にみる服飾文化について、来年の源氏物語千年紀に先立つイベント情報、十二単体験から気軽に楽しめる着物の塗り絵まで、きもの遊びの情報等をお届けします。

 
 

◆ お雛様にみる日本の伝統服飾文化

三月三日を女の子の成長を祝う祭となったのは江戸時代。古来より季節の変わり目に禊ぎをし、身体の穢れを移した人形(ひとかた)を川や海に流す習慣が日本にはありました。これが雛人形の原型で、女の子への災いを払うための紙雛や立つ雛が、やがて飾るものへと変化しました。
(LUNAWORKS 和文化手帖「旧暦日々是好日」より)

お雛様の衣装は贅を尽くした雅な宮中装束。現在の着物とは全く形を異にするもの。 着物の原型は江戸時代に発展を遂げた小袖です。その小袖は桃山時代に誕生するまで、先立つ時代、時代、すなわち平安時代の貴族の装束から、庶民の服飾・風俗に至るまで様々な影響を受けて発展してきました。時代が下り、形が変り、着物がファッションとなった今。それでも、きものに見受けられるいにしえの服飾の名残。 あなたが着ている着物や帯の文様や日本の伝統色に心当りはありませんか。そういった共通項探しながら、お雛様巡りも興味深いのでは。

東京日本橋・三井記念美術館の「三井家のおひなさま展」

写真: 東京日本橋・三井記念美術館の「三井家のおひなさま展」より (有職雛 と内裏雛・女雛 どちらも 五世大木平蔵作)


現在、桃の節句とお雛様に因んだ特別展示が全国の美術館、博物館で開催中です。(詳しくはこちら)。 諸事情で家にお雛様を飾れない方は、着物に袖を通す機会が中々ない方は、着物でお出かけをして、お雛様を愛でてみたらいかがですか。 趣きも楽しさもアップすることでしょう。

 

◆ 十二単に憧れて…2008年は源氏物語千年紀

女優の藤原紀香さんとお笑い芸人の陣内智則さんの、古式ゆかしい晴れ姿は記憶に新しいところ。 藤原紀香さんの十二単姿を見て「わたしも十二単を体験してみたい!」という願望をもたれた着物好き・和文化ファンの方もいるのでは。 京都の衣紋道(えもんどう)「雅(みやび)ゆき」では十二単変身体験ができます。 春の訪れとともにベストシーズンとなる京都で十二単体験は旅の思い出になるのでは。 また、東京の奥座敷、青梅には、皇室衣装・時代衣装を所蔵する「青梅きもの博物館」があります。旧梨本宮家を中心に、皇室に縁のある宮廷衣装と、打掛や小袖といった時代衣装も鑑賞できる博物館です。 

そして、2008年の「源氏物語千年紀」を控えた今年、全国で十二単などの平安装束を見聞できる文化イベントが始まります。 紫式部の手による世界最古の長編小説「源氏物語」は、1008年11月1日に、滋賀県大津にある石山寺で完結したといわれています。 来年はその年から起算して千年となる節目の年。 そこで国レベルでの文化事業が茶道裏千家家元の千玄室氏などの文化人の呼びかけで展開されます。 源氏物語染織研究会と全国54都市にある呉服専門店が、文化講座等で源氏物語の文化的意義や日本の染織文化の素晴らしさをアピールします。

文化講座「華麗なる源氏物語絵巻装束と紫式部の世界」、文化展「西陣織で蘇る国宝源氏絵巻・原色復元展」、文化イベント「源氏物語染織研究会 作品ミニきものショー」など、日本文化を再考するよい機会となることでしょう。 

 

◆ お姫様気分を味わって…塗り絵で手軽にきもの遊び

なかなか京都へ旅行に行けない、十二単体験が出来ない方に、そして源氏物語千年紀が待ち遠しい方に、お勧めのきもの遊びが塗り絵です。 費用はたったの1000円程度。ここ数年、息抜きや童心に帰れる癒しの遊びとして、市民権を得た「大人の塗り絵」に着物や文様がテーマの塗り絵も色々あるのをご存知ですか。(詳しくはこちら

例えば、大和和紀の「あさきゆめみし ぬり絵」。源氏物語を、ビジュアル的にも現代の美意識に合った登場人物で、物語を分かり易く、躍動感と情感あふれる作品に仕立て直した漫画「あさきゆめみし」。源氏物語を読んだことがなくても「あさきゆめみし」で話は知っているという方も多いのでは。 本の帯のキャッチコピー「一度、ぬってみたかった……!」をいうファン心理を満足させる、光源氏と彼が愛した女性たちの名場面の数々が塗り絵になっています。

「あさきゆめみし ぬり絵」 「高橋真琴の少女ぬりえ 日本のおひめさま」

 

 

 

 

 

 

写真:「あさきゆめみし ぬり絵」 「高橋真琴の少女ぬりえ 日本のおひめさま」 

 

もっと無邪気に、童心に戻ってみたいなら、「高橋真琴の少女ぬりえ 日本のおひめさま」。
大きな瞳が愛らしい高橋真琴のイラストと「がくやひめ」や「はちかづぎひめ」などの御伽草子が塗り絵になっています。自分のイマジネーションを大切にして、好きな色で仕上げるのが塗り絵の楽しさ。また、有職文様や襲色目(かさねいろめ)を研究しながら塗ってもよし。数本の色鉛筆で古典の雅の世界へ心の旅をしてみては。ちょとしたお姫様気分が味わえるかも。 日本の女子と生まれたのだから、きっと誰しも「永遠の少女」。 「日本のおひめさま」の本の帯のキャッチコピー。 中々上手いことをいってくれているようで。 

みなさんに、今月も着物を楽しみながら、素敵な早春を迎えられることを。

 

 
 

 

 
   毎月更新 「きものトピックス」のバックナンバーはこちら  
 
  前のページに戻る  
きものせいかつ®は ヤフージャパンの登録サイトです。 [ ファッション > 和服、きもの和服、きもの ]
「きものせいかつ」と「きものコンシェルジュ」は「きものせいかつ」の登録商標です。Copyright(C) 2007 Kimonoseikatsu.com All Rights Reserved.